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2014年02月14日

【物流】 JR貨物 平成25(2013)年度末の輸送力を強化



 平成26(2014)年2月12日、日本貨物鉄道は平成25(2013)年度末の輸送力強化に向けて貨物列車の追加運転を行うと発表した。

平成25(2013)年度のコンテナ輸送(特に後半以降)において、政府による景気対策の効果や消費税増税前の駆け込み需要等が影響し、例年以上の輸送需要の発生が見込まれている。実際、平成26(2014)年1月末現在では年度累計輸送量が対前年103.9%となっており、年度末の輸送需要が非常に大きくなると想定している。

そこでJR貨物は輸送力の強化策として、年度末需要と消費税増税前の駆け込み需要対応のため、41本の臨時列車を運転する。また、引越荷物や年度末・消費税増税前需要対応のため、日曜日をメインに曜日運休を解除し46本の貨物列車を運転する。これらを合わせると追加した貨物列車は87本で、12フィートコンテナ8,440個分の輸送力になるという。

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投稿者:gotsuat 09:00| 物流事業者