2014年02月14日
【環境】パナソニック HIT太陽電池の折板屋根を活用できるタイプと高強度タイプを発売
パナソニックは、高い変換効率と優れた温度特性を誇るHIT太陽電池モジュールの公共・産業用製品ラインアップを拡充する。平成26(2014)年4月1日より受注開始となり、工場や倉庫の屋根などに使われる事の多い折板屋根のスペースを有効活用でき、耐風圧性能を高めた｢大型HITモジュールHIT290A｣と、大幅な強度アップで業界トップクラスの優れた耐荷重性能であると同時に、高層ビルの屋上などの高所にも設置可能な｢高強度HITモジュールHIT120A｣の2機種を、それぞれ平成26(2014)年6月1日、平成26(2014)年7月1日より発売する。
国内の公共・産業用の太陽光発電システム市場は、発電事業用での地上置き場などの他、工場や倉庫の屋根、商業施設、オフィスビルや学校の屋上など、設置をする場所が多様化し、限られた設置面積の中で、発電量をいかに大きくするかというニーズも高まっている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 08:51| 企業の取り組み 【機関別】
