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2014年01月28日

【環境】富士電機 空調用途向けインバータの日本市場向け入力電圧品を発売




富士電機は、空調用途向けインバータ「FRENIC-HVAC」の日本市場向け入力電圧200V品を発売した。

日本のビル空調におけるインバータの市場規模は、同社推定で平成27(2015)年で80億円とされている。

「一般財団法人 省エネルギーセンター」調査によると、オフィスビルで消費される電力消費量の内、約50%が空調に関連しているが、「FRENIC-HVAC」シリーズは、空調設備の省エネに貢献し、ビル空調機器の電力消費を大幅に抑える機能を搭載したインバータとして、アジア市場をメインに販売してきた。

この度、日本市場向けとして入力電圧200V品をラインアップした製品は、アジア市場で一般的に普及している「盤レス」タイプのインバータである。空調分野の省エネとコストダウンに貢献する機種として、日本でも積極展開していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:41| 企業の取り組み 【機関別】