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2014年01月22日

【知識】ソーラーフロンティアなど CIS薄膜太陽電池工場に関する立地協定を締結




 ソーラーフロンティアは、2014年1月21日、4番目のCIS薄膜太陽電池工場(公称生産能力150MW)となる「東北工場」に関し、村井嘉浩 宮城県知事、跡部昌洋 大衡村長と三者間で立地協定を結んだ。 工場建設は2014年3月までに開始される予定である。

 今回の協定は、ソーラーフロンティアの新工場建設計画(2013年12月19日発表)に基づき、関係各者が正式に締結したもの。新工場が導入する最新量産技術は、さらに効率的な生産と変換効率の向上により、CIS薄膜太陽電池モジュールにおいて、世界水準の低コストを実現するものである。
 この生産拠点は、今後グローバルプレーヤーとしての地位確立に向けた技術的な礎(いしずえ)、そして海外生産体制を展開するためのモデル工場としての役割も担っていく。
 ソーラーフロンティアは東北の地からグローバル市場を見据え、さらなる成長を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:54| 知識