<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2014年01月21日

【物流】全ト協 平成25(2013)年12月期 トラック輸送に係る緊急調査を発表



全日本トラック協会は、平成26(2014)年1月15日、平成25(2013)年12月期のトラック輸送に係る緊急調査の結果を発表した。

これによると、前年同時期と比較して、12月期の「貨物量が増加」とする事業者は、40.2%で、運賃が「上昇(改善)傾向」にある事業者は、大型貨物自動車で11.8%、小型貨物自動車で6.9%であった。荷主側からは、「運賃を上げてでも輸送力を確保してほしい」とする声もあり、地域別では、東北・北海道・九州ブロックにおいて運賃水準が改善したと回答した事業者が目立った。

また、年明けの需要に対して輸送力が「確保できない」とした事業者は34.2%、年明け後の運賃動向が「上昇する」と回答した事業者は14.6%となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:32| 物流事業者