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2014年01月16日

【流通】キングジム カメラで撮影して画像をパソコンに取り込める新感覚の「カメラ付マウス」を発売


 キングジムは、手元の対象物を撮影して、画像データを自動的にパソコンへ取り込むことができる「カメラ付マウス」を2014年1月31日より発売する。

 パソコンで資料やメールを作成する際、説明用の画像データが必要になることがある。その際、デジタルカメラで撮影すると、パソコンへ画像データを取り込んだり、画像補正やサイズ調整などに手間と時間がかかっていた。
 「カメラ付マウス」は、画像の貼付が必要なことの多い、ビジネスシーンでの企画書や報告書、学生や研究者が作成するレポート、ネットオークションのページなどを作成する際に、手元で撮影して手間なくパソコンに取り込むことができるマウスである。

 使い方は、付属の専用ソフトを立ち上げ、次にマウス底面の「切り替えカバー」をスライドさせて、カメラを起動し、対象物を撮影する。パソコン画面がカメラのディスプレイ代わりになるので、被写体を確認しながら、適当なところでマウス横のシャッターボタンを押して撮影する。撮影した画像データは直接パソコンに保存され、専用ソフトでトリミングやコントラスト、明るさを調整したり、テキスト入力やペンツールでの追記が可能。
 また、画像1枚当たりのデータ容量が約300〜500KBなので、データを圧縮せずにメールに添付することができる。また、写真撮影だけでなく、動画の撮影や、QRコードの読み取りも可能。保存形式は、写真はJPEG、BMP、PNGの3種類、動画はWMV、AVIの2種類から選べる。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:50| 流通