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2014年01月16日

【環境】郵船ロジスティクス、釜山新港の活用による物流ソリューションを強化



郵船ロジスティクスは、日本海側の港(境、伏木富山、新潟、酒田等)を利用した海上貨物輸送と韓国釜山新港にある倉庫を組み合わせた物流ソリューションを強化すると発表した。

同社は、釜山新港にある同社グループの倉庫と、同社グループが日本海側にて保有する海上貨物輸送ならびに山形、石川・富山、福岡、中国地方における販売網を組み合わせ活用することにより、日本海側に拠点を有するお客様に対し、輸送日数の短縮、物流コストの削減、付加価値サービスの提供が可能になるとしている。同社は、釜山新港は日本に近い海外国際港のため、海外在庫を日本に近い釜山に集約することにより、他国からの調達リードタイムの短縮を実現できるとしている。また、日本海側港を活用することで太平洋側から日本海側への輸送に伴う国内輸送費ならびにCO2の削減に繋がるとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:47| 企業の取り組み 【機関別】