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2013年12月16日

【物流】JR貨物 平成25(2013)年11月分輸送動向



 平成25(2013)年12月11日、JR貨物は同年11月分の輸送動向を発表した。

 11月は低気圧発生による強風で運転規制がかかり、高速貨12本が運休した。

 荷動きは、景気回復や円安により国内生産が順調に増えたため、月全体で前年を大幅に上回った。

 コンテナ貨物は、全体では138千トン増の1,912千トン(前年比107.8%)であった。中でも、紙・パルプが32千トン増の285千トン(前年比112.7%)、食料工業品が27千トン増の285千トン(同比110.4%)、積合せ貨物が26千トン増の209千トン(同比114.3%)、化学薬品が13千トン増の137千トン(同比110.6%)となった。

 車扱貨物は、全体では6千トン増の868千トン(同比100.7%)であった。中でも顧客の生産体制変更に伴い、セメント・石灰石が20千トン増の147千トン(同比100.3%)となった。

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投稿者:gotsuat 08:57| 物流事業者