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2013年12月12日

【環境】大和ハウス工業 相模原市に次世代環境配慮型物流施設を開発


大和ハウス工業は、平成25(2013) 年12月24日より、スマートマネジメントシステム「D-LEMS(ディー・レムス)」などを導入し、CO2排出量を約25%削減する次世代の環境配慮型物流施設「D’s SMART LOGISTICS(ディーズ スマート ロジスティクス)」の実証実験を、同社が運営する神奈川県相模原市のマルチテナント型物流施設「DPL相模原」で開始し、効果を検証した上で同社が設計・施工・運営する物流施設に採用していく。

新開発したシステムで、作業員の体感温度が変わらない程度に空調を停止させたり、換気の強さを自動調節したりする。また夏季には地下から冷たい空気を取り込み、冷房に利用する。

今後、屋根面に太陽光発電設備を建設し、発電する電力は全量、東京電力に売電する。照明は全てLEDを導入した。CO2排出量、光熱費とも約42%の削減が可能になる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:56| 企業の取り組み 【機関別】