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2013年12月10日

【環境】経産省 第2回日本ベトナム流通・物流政策対話開催



平成25(2013)年11月23日、経済産業省は、ベトナムと日本の流通分野における更なる発展と関係強化を目的とした「第2回日本ベトナム流通・物流政策対話」を開催した。

政府間対話では、日本側が、ベトナムでの流通業に対する外資規制の緩和を要請。今後の課題として、外資小売業の2店目以降の出店に審査を課す“Economic Needs Test”、たばこや砂糖、出版物などに対する販売品目規制、サブリース規制の緩和を求めた。

これに対して、ベトナム側は「外資小売業のニーズを踏まえて追加的に販売品目規制やサブリース規制を見直しており、今後、更なる緩和を検討している」と発言。
販売品目規制に関しては、米を外資小売業でも販売できるようにした他、砂糖と出版物についても外資小売業も販売が可能となるよう、2014年から検討に入るとの見解を示した。

また官民フォーラムでは、ベトナム側が、日本の卸売り事業者の進出や物流センターの設置などに対して高い期待を表明した。

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投稿者:gotsuat 09:38| その他の取組内容 【取り組み内容別】