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2013年12月06日

【物流】全ト協 「雪道対策マニュアル」掲載



平成25(2013)年12月4日、全日本トラック協会はホームページに「雪道対策マニュアル」を掲載した。近年12〜1月に予想を超える大雪が増えており、この時期からの適切な雪道対策が求められている。

同マニュアルは、下記の5点を「雪道走行の心得」としてまとめ、注意を促している。

(1)出発前には、気象・路面情報の確認を行う。さらに、運行地域の例年の初雪時期を確認しておくことで、余裕をもってタイヤ交換やチェーンなど冬装備の準備をする。
(2)雪道では、燃料消費が早いため、いつもより早めの給油を行う。
(3)ノーマルタイヤでの雪道走行は罰則対象になるため、早めに冬タイヤに交換しておく。
(4)冬用タイヤを装着していても、絶対スリップしないと過信せず、車間距離を十分にとって、ゆとりをもった運転を心がける。
(5)地吹雪時には、ホワイトアウト現象が起こりやすいので、発生時には、焦らずハザードランプをつけ、スピードを落とす。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:48| 物流事業者