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2013年12月05日

【環境】プラス前橋工場 太陽光発電システム採用による売電事業を開始



プラスは、前橋工場(群馬県前橋市)で太陽光発電システムを採用し、「プラス前橋工場発電所」を開設した。平成25(2013)年11月より発電した電力は東京電力へ全量売電する。

 太陽光発電パネルの発電出力は500kW。前橋工場センターファクトリーの屋根に設置し、年間発電量は一般家庭およそ160世帯分にあたる約554,000kwh、CO2削減量は年間174tを想定している。

同工場は平成3(1991)年の設立当初から「自然と人との共生」をコンセプトに、緑化の推進はもとより毎年地元住民とともに敷地内を流れる神沢川の清掃活動を行うなど、地域の環境美化にも積極的に取り組み、「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」など、数々の賞を受賞している。

同事業は平成24(2012)年から開始された「再生エネルギー固定価格買取制度※」を活用するもので、プラスグループの環境方針を具現化する「CO2を減らす」取り組みの一つである。


※ 経済産業省のもとで平成24(2012)年7月に開始され、再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を用いて発電された電気を一定価格で電気事業者が買い取ることを義務付けた制度。電気事業者への電力供給開始から20年間の固定買取価格:42円/kW(含消費税)

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:04| 企業の取り組み 【機関別】