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2013年11月15日

【環境】ライオン エコ製品に環境ラベルを付与




ライオンは、環境対応先進企業を目指す取り組み「Eco Vision 2020」の実現に向けて、環境活動のシンボルとして「環境ロゴ」を策定したと発表した。自社基準を達成した製品には、「環境ロゴ」と環境省環境表示ガイドラインによる環境説明文を併記した環境ラベルを平成26(2014)年より順次表示する。

同社は平成23(2011)年に、平成32(2020)年に向けての新経営ビジョン「Vision 2020」を策定。 このビジョンの1つである「環境対応先進企業」を実現するため、「低炭素社会の実現」「循環型社会の実現」「自然との共生」「社会への意識啓発」を掲げた「Eco Vision 2020」を平成25(2013)年6月に策定した。

例えば、「低炭素社会の実現」では、国内事業所内の温室効果ガスを売上原単位で23%〜34%削減するという目標を示しており、実現する取り組みとして、製品を通じた環境負荷低減のための植物原料の積極的活用(カーボンニュートラル、再生・持続可能な原料)に加え、水資源保護活動、希少生物の保護など生物多様性保全活動を行っている。さらに、環境展示会「エコプロダクツ展」へ継続的に出展するなど、環境に関連する活動やイベントを通して同社への環境への取り組みを分かりやすく伝える事により、生活者とのコミュニケーションを深めている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:55| 企業の取り組み 【機関別】