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2013年10月25日

【環境】東急不動産 マンション向け家庭用燃料電池を採用



東急不動産は、東京都品川区にて建設中の「ブランズシティ品川勝島」に、東京ガスが発売を開始する世界で初めてのマンション向け家庭用燃料電池「エネファーム」を採用した。

世界で初めてのマンション向けエネファームをいち早く採用し、その他、同社独自の創エネ・蓄エネ・省エネの設備等を組み合わせたエネルギーマネジメントシステムを構築し、限られたエネルギー資源を有効に利用する。

戸建住宅用として普及しているエネファームは、都市ガスから化学反応により電気を安全・クリーンに発電し、その際に生まれた熱を有効に使用して、給湯にも利用する環境にやさしいエコシステムである。

 家庭用燃料電池としてユーザーからも大変評価が高いエネファームは、設置場所の確保や法令上の基準への適合等、マンションにおいては採用が難しい条件があったが、マンション向けエネファームでは、課題であった省スペースや高層建物における耐震性、耐風性などの向上が実現しており、全戸採用を決定した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:00| 企業の取り組み 【機関別】