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2013年10月16日

【物流】全ト協「危険物荷卸し時 相互立ち会い推進全国一斉キャンペーン」実施



全日本トラック協会は、平成25(2013)年11月1日から14日までの期間、「危険物荷卸し時相互立ち会い推進全国一斉キャンペーン」を実施する。

危険物の荷卸しに当たっては、混油、誤注入やオーバーフロー等の事故を防ぐため、荷卸しをする側、荷卸しを受ける側、双方の危険物取扱者が、危険物の油種、量、注入口を確認するなど、消防法を遵守して相互確認を行う必要がある。

しかしながら、依然として、全国各地の危険物取扱所等において危険物の荷卸し時における事故が後を絶たたない状況にあり、その原因の一つとして、危険物取扱者が立会い、事故防止のために必要な確認を行わなかったことが考えられている。

同キャンペーンは、危険物荷卸し時の相互立会いの必要性、重要性を周知し、危険物取扱所における確実な相互立会い実施を推進することを目的に、(1)啓発チラシの配布、(2)トラック協会会報への告知、(3)新聞、業界専門誌等への告知・広報の掲載 ― などを実施する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:32| 物流事業者