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2013年10月10日

【環境】ラサールと三菱地所 マルチテナント型物流施設を着工



 平成25(2013)年10月4日、ラサールインベストマネージメントと三菱地所は神奈川県相模原市で共同開発するマルチテナント型物流施設「ロジポート橋本」を着工した。竣工は平成26(2014)年1月末の予定。

 立地の特徴として、圏央道「相模原愛川インターチェンジ」の開通に伴い、首都圏広域もカバーする物流拠点としており、将来的に全線が開通した際には、都心から放射状に延びている全ての高速道路に連結し、北関東・甲信越エリアも含む広範囲エリアをカバーしうるエリアであること。JR横浜線・JR相模原・京王相模原線のターミナル駅である「橋本駅」から首都圏内に位置した優れた雇用環境である。また、相模原大山工業団地内に立地し、大型トラックによる24時間オペレーションが可能である。

 施設の特徴として、1フロア約7,860坪の大規模な倉庫空間でありながら、最小貸付区画約750坪としており、大型ランプウェイを2基完備している。
 また、外周ランプ部も含めた免震構造の採用、24時間監視体制の防災センターの設置、建築環境・省エネルギー機構(IBEC)認証によるCASBEE新築の「Aランク」を取得する予定であり、敷地西側の一部を歩道、緑地として一般に開放するなど、周辺地域環境にも貢献している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:51| 企業の取り組み 【機関別】