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2013年09月24日

【物流】 日本海事センター 主要定期航路コンテナ貨物の荷動き動向を発表



 平成25(2013)年9月18日、日本海事センターは同日分速報値で主要定期航路コンテナ貨物の荷動き動向を発表した。

北米航路は、アジアから米国への往航(2013年6月)が前年同月比0.3%減の1,147,377TEU、米国からアジアへの復航(同年5月)が同比0.6%増の584,192TEUであった。

欧州航路は、アジアから欧州への往航(同年7月)が同比8.9%増の1,276,264TEU、欧州からアジアへの復航(同年7月)が同比6.1%増の585,247TEUであった。往航の輸送量は4、5月についてはほぼ同じだったが、6、7月に大きく増えた。復路に関しては2013年2月以降、2011年と2012年の輸送量を上回っている。

日中航路は、日本から中国への往航(同年7月)が同比1.0%増の1,045,723トン、中国から日本への復航(同年7月)が同比5.0%増の2,054,719トンであった。

アジア域内航路(日中韓台香+ASEAN、2013年7月)は同比9.8%増の1,238,954TEUであった。尚、日本積みは同比7.7%増の167,896TEU(シェア13.6%)、日本揚げは同比4.4%増の193,037TEU(同15.6%)である。

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投稿者:gotsuat 09:27| 物流事業者