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2013年09月20日

【物流】全ト協  料価格高騰対策 具体的な取組(案)



 平成25(2013)年9月13日、全日本トラック協会は「燃料高騰対策本部」を設置し、燃料価格高騰対策の具体的な取組(案)について協議した。

 これによると、燃料サーチャージ導入促進策として、全ト協と都道府県ト協は、リーフレット「燃料サーチャージ導入検討のお願い」等を活用して、荷主団体・荷主企業を直接訪問し、燃料サーチャージ導入の協力要請を行う。

 業界内の対応としては、9月13日から12月31日(予定)を『燃料サーチャージ導入促進運動』とし、燃料サーチャージの届出を行っている会員事業者をホームページに掲載する等して、社会に広くアピールする。

 都道府県ト協の取り組みとしては、 協会の役員会社及び大手事業者は率先して燃料サーチャージの届出を行うとともに、各都道府県で数値目標を設け、事業者のサーチャージ届出を支援する。また、荷主・同業者間における燃料サーチャージ導入について、決議あるいは共同声明を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:01| 物流事業者