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2013年09月13日

【物流】JR貨物 8月分の輸送動向を発表



 平成25(2013)年9月11日、JR貨物は平成25(2013)年8月分の輸送動向を発表した。

 8月は、全国各地で発生した大雨に伴う輸送障害により、高速貨257本、専貨2本が運休となった。

 荷動きについては、自然災害による輸送障害の影響が強かったため、月全体では前年を下回った。

 コンテナ貨物は、全体では前年実績より10千トン減の1,625千トン(前年比99.4%)となった。中でも農産品・青果物は天候不順による作物の発育不良のため、11千トン減の129千トン(同比92.0%)、自動車部品は国内生産の減少が影響し、7千トン減の66千トン(同比91.1%)となった。

 車扱貨物は、全体では前年実績より43千トン減の705千トン(前年比94.1%)となった。中でも石油が価格高騰により出荷が低迷し、45千トン減の450千トン(同比90.9%)となった。

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投稿者:gotsuat 10:05| 物流事業者