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2013年09月13日

【環境】オリックス・レンテック 神戸市で小型蓄電池の試験受託サービスを開始



 オリックス・レンテックは、神戸試験センター内の蓄電池(二次電池)試験エリアに小型蓄電池用の充放電試験設備を導入し、平成25(2013)年9月10日より受託サービスを開始した。
 今回の導入により、蓄電池試験エリアでは小型セル(単電池)から大型セルまで多種多様な試験を受託することが可能になる。

 神戸試験センターでは、太陽光パネル関連の「負荷試験」や「非破壊試験」「電気的特性試験」「耐久性試験」を受託するサービスに加え、平成24(2012)年9月には蓄電池充放電試験エリアを新設し、大容量セルの試験受託が可能な体制を整える。今回、ダウンサイジングなどの技術革新が進む蓄電池の研究開発向けに新たに小型セル用の設備を導入することで、太陽光パネルから大小容量の蓄電池に至るまでの主要なエネルギー関連機器に対応する総合的な試験センターへと拡充した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:05| 企業の取り組み 【機関別】