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2013年08月22日

【環境】JPR 物流ソリューションシステム「Llink」提供開始


 日本パレットレンタルは、平成25(2013)年9月2日よりRFID等により個体認識した物流機器の情報を管理する物流ソリューションシステム「Llink(エルリンク」を提供すると発表した。新たに開発された同システムは、同社がレンタルパレット事業にて培った物流機器の運用における管理ノウハウを活用した新しい物流管理ソリューションシステムである。

 同社は、平成14(2002)年より物流機器の管理運用のためのweb物流機器在庫管理システム「epal(イーパル)」を提供しており、今回提供を開始する同システムは「epal」のコンセプトを活かしつつ機能を刷新し新たに開発したものであり、同システムの特長としては「(1)国際標準対応(2)個体管理対応(3)分析・レポート機能」である。また、拡張性の高いプラットフォーム上で構築しており、今後は利用業界のニーズや用途に応じてシリーズ展開していく。

 一方で、同システムは早くも平成25(2013)年9月よりイオングローバルSCM(以降 イオンGSCM)にて導入されることとなり、同社は今後もイオンGSCMと戦略的パートナーシップに基づき、国際標準での情報基盤として同システムを活用した取組みを推進していく

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:03| 企業の取り組み 【機関別】