<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2013年08月20日

【環境】東芝 川崎駅周辺地区における地域エネルギーの見える化を検証


 東芝は、神奈川県川崎駅周辺地区において進められている「川崎駅周辺地区スマートコミュニティ実証事業」において、統合BEMSによるビル群エネルギー管理サービスの実証事業を2013年秋から開始する。

 同社が企画・提案したこのサービスは、川崎駅周辺地区の複数のビルを群管理することで地域全体で消費されるエネルギーを見える化し、地域エネルギー利用の合理化を図るもの。具体的には、川崎市庁舎をはじめ川崎駅周辺の複数のビルをインターネットで接続し、各ビルに対して電力の使用状況の可視化や設備診断のサービスなどを実施する。

 今回のような官公庁の庁舎と民間ビルの併存、また駅周辺の商業施設密集地域に対するビル群管理サービスは、国内初となる。今回の実証事業において、最大20%の省エネ、或いは、ピーク電力削減を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:58| 企業の取り組み 【機関別】