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2013年07月09日

【環境】大阪ガス 甲子園球場の阪神タイガース試合で排出されるCO2全量をオフセット


 大阪ガスは、阪神電気鉄道、阪神タイガースとともに、国内クレジット制度を活用して、『ウル虎の夏』期間における阪神甲子園球場での阪神タイガース主催試合で排出される全てのCO2(900t〜1,000t-CO2)を、オフセット(相殺)する。
 
 阪神甲子園球場と阪神タイガースは、これまで公共交通機関による来場の推奨、球場内で販売する飲料カップのリサイクル推進等により、地球環境問題に取り組んでいたが、今回はこれらの取組みを更に発展させ、大阪ガスによる賛同・支援の下、夏期に開催される試合におけるCO2排出量をカーボンオフセットすることで、さらなる地域への貢献を目指す。

 大阪ガスは、高効率ガス冷暖房や天然ガスボイラー等の導入を推進することによって、企業がCO2を削減することを支援している。今回は、これらの取組みの結果により得られたクレジットのうち、兵庫県内の企業から取得したものを用いて、期間中の阪神甲子園球場開催試合から排出されるCO2をオフセットする。

 なお、地元企業から排出されるCO2を削減したことによる国内クレジットで、プロ野球の試合から排出されるCO2をオフセットする取組みは初めてとなる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:57| 企業の取り組み 【機関別】