2013年06月28日
【環境】東京都 省エネ設備の補助事業を開始
東京都は、エネルギー管理システムと分散型エネルギーの拡大を狙いに、省エネ設備の補助事業（スマートエネルギー都市推進事業）を始める。この補助事業は、事業所向けと家庭向けがあり、事業所向けはオフィスビルのコージェネレーションと、中小テナントビルのビルエネルギー管理システム（BEMS）の2種が対象となる。家庭向けでは住宅エネルギー管理システム（HEMS）などの導入を条件に、燃料電池などのコージェネレーション（熱電併給）や蓄電池、電気自動車（EV）と家庭で電気を相互供給するビークル・トゥ・ホーム（V2H）が対象となる。
電力使用の「見える化」と需給制御によるピーク電力抑制を推進する都の取り組みの一環として、公益財団法人東京都環境公社と連携し、低炭素かつ災害に強い都市づくりに向けた分散型電源の普及を図る。
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投稿者：gotsuat 10:00| 環境負荷低減における助成関係【取り組み内容別】
