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2013年06月03日

【知識】パイプドビッツ フィスコと業務提携に基本合意


 パイプドビッツは、投資支援サービス等を提供するフィスコと、公職選挙法の改正に伴う新サービスの開発及び提供等に関する業務提携に基本合意した。

 パイプドビッツが運営する政治・選挙プラットフォーム「政治山」は、2012年11月に政治家や政治団体関係者向け有権者意識調査サービス「政治山リサーチ」を開始し、2013年には「イベントカレンダー」や「政治山ネットセキュリティ サイバーセキュリティ診断」の提供を開始するなど、そのコンテンツ及びサービス範囲を拡大しいる。
 フィスコは、2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいる。

 両社は、パイプドビッツの「政治山」及び関連サービスと、フィスコの迅速かつ正確な情報の分析・編集能力及び幅広い情報配信ネットワークの双方の特長を活用し、公職選挙法の改正に伴う新サービスの開発及び提供等を目指した業務提携に基本合意した。
 パイプドビッツは、今後もそれぞれの事業特性を活かして、さらにユーザーの満足度の向上のため、価値ある商品やサービスの創造に積極的に取り組んでいく。


 「政治山」は、情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」を中心とするクラウドサービスの豊富なノウハウを有するパイプドビッツが、全国の自治体や議会、政党や政治家の政策や行政の情報をストックし、官公庁、自治体、政党などがそれぞれ所有、管理する政治情報を一元化することで、有権者の政治参画の利便性の向上を目指して、2011年3月に誕生した政治情報や選挙情報のプラットフォーム。
 今後も「政治山」が発信する情報が市民と政治の距離を縮め、地方自治や政治などへの関心や参加意欲を高めるきっかけとなることを目指した活動を展開する。
 なお、「政治山」は、「スパイラル(R)」を用いて開発、運用している。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:34| 知識