<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2013年05月27日

【知識】三井住友カード 米社とスマホなど活用のクレジットカード決済サービスで業務提携




 三井住友カードとSquare,Inc.およびSquareは、2013年5月23日より、日本国内でのスマートフォンおよびタブレット端末を活用したクレジットカード決済サービスの取扱いを開始した。

これにより、今までクレジットカード決済が十分に浸透していなかった約190万(中小企業庁調べ)といわれる個人事業主や中小企業のスモールビジネスのマーケットを開拓していく。


 三井住友カードと米国Squareは、2012年9月に資本提携をした。同提携により、三井住友カードは米国Squareに対して米国以外の事業者として唯一となる出資を行い、アクワイアラーとしてだけではなく、戦略的パートナーとして日本での事業展開について協議を行ってきた。

 その具体的内容として、今般、米国Squareおよびスクエアと三井住友カードは、スマートフォンを活用したクレジットカード決済サービスの提供について戦略的業務提携を行った。

 米国Squareの提供するサービスは、Squareレジという無料アプリとクレジットカードを読み取るSquareリーダー(無償)を導入するだけで、様々な業種や規模の商店が利用できる。米国Squareおよびスクエアと三井住友カードは、事業規模に関わらず国内のあらゆる事業主を支援するため、それぞれの強み・ノウハウを融合して、日本での決済シーンをリードすべく、顧客の視点にたったシンプルで便利なクレジットカード決済サービスを提供していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:59| 知識