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2013年04月26日

【物流】大阪府 中央環状線東大阪休憩所(北行)で社会実験を実施


 平成25(2013)年4月19日、大阪府は、中央環状線に物流パーキングとして設置している東大阪休憩所(北行)について、利用時間を24時間から平日の昼間のみに変更する社会実験を行うと発表した。

 大阪府では、物流の効率化と休憩や荷待ち等による路上駐車の解消を図るため、主要地方道大阪中央環状線において物流パーキングとして「東大阪休憩所」(北行、南行)を設置している。

大阪中央環状線東大阪休憩所(北行)は、2008年からコンビニエンスストア併設の24時間利用可能な休憩所として供用していたが、2011年にコンビニエンスストア事業者が撤退した。

休憩所周辺事業所の入荷・出荷時間の実態等を考慮し、利用可能時間を現行の終日24時間から平日の昼間のみに変更する等、運用方法について検討を行っている。

同実験では、同年5月20日から6ヶ月間、平日は午前9時から午後5時までの利用とし、土・休日は終日閉鎖する。利用可能な車種・台数は現行の中型車以上54台・普通車34台を、中型車以上54台(中型車未満利用不可)とする。

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投稿者:gotsuat 09:54| 行政関連