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2013年04月19日

【環境】レンゴー 新たな規格の段ボールを開発


レンゴーは、段ボールの新たな規格となる『デルタフルート』段ボールを開発した。
軽くても強く、薄くても丈夫、CO2排出量も少ないパッケージづくりをめざす、レンゴーグループの環境への取り組みのキーワードである「軽簿炭少」をさらに進化させたアーキテクトとなっている。

地球環境への負荷をより低減するため、段ボールの軽量化、高機能化の一環として少資源で大きな価値を生む段ボールの新たなイノベーションとして『デルタフルート』を位置付けている。

『デルタフルート』は、缶飲料の包装などに使用されるBフルート※2(厚さ約3mm)と、贈答箱などに用いられるEフルート(厚さ約1.5mm)の中間の厚みを有する段ボールで、これまでにない同社オリジナルの全く新しい規格とされている。


※ フルート・・・段ボールの中芯である波形のこと。波形の長さや数、厚みによりA〜Gまで種類が分けられている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:37| 企業の取り組み 【機関別】