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2013年04月09日

【環境】コメリ グループ施設を利用した太陽光発電による売電事業を開始


 コメリは、グループ施設を利用した太陽光発電による売電事業を開始すると発表した。

 第一段階として、2013(平成25)年4月より茨城流通センターにて100%の発電出力を開始し、同年9月を目処に高崎、三重、九州の流通センターにて展開する予定としている。4センター合計の発電能力は約3,300キロワットで、年間発電量にすると約330万キロワット時となる。1世帯あたりの消費電力量を年間3,600キロワット時として算出し、一般家庭約900世帯分の消費電力量を見込んでいる。
 
 同社グループが運営する、店舗と国内に9箇所ある物流センターの施設総屋根面積は、約1,850,000uとなっており、発電された電力は全て売却される。また、売電によって得られた収入は、施設照明のLED切り替えなどへの節電投資に振り向けることも検討している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:10| 企業の取り組み 【機関別】