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2013年03月18日

【物流】国交省 過労運転防止の対象機器をメーカーから公募

国交省は、自動車運送事業者の事故防止対策支援推進事業として、従来のデジタコ及びドラレコの導入支援に加え、平成25(2013)年度から新たに「過労運転防止に資する機器」の導入支援の実施を予定している。このため、対象機器となる候補の申請を平成25(2013)年3月7日〜3月21日まで公募する。

 申請の対象者は、過労運転防止に資する機器の製造を業としている者、支援の対象は、過労防止に資する機器を導入する自動車運送事業者となる。対象機器は、@ITを活用した遠隔地における点呼機器、A運行中における運転者の疲労状態を測定する機器、B休憩期間における運転者の睡眠状態を測定する機器、C運行中の運行管理機器の4つに分類され、いずれも平成25(2013)年2月末時点で既に販売されているものに限定される。

 今後、機器メーカーからの申請書類の提出、事務局での申請書類の審査と対象機器の選定を経て、対象機器が公表され、補助事業の申請が開始されるという流れになる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:57| 行政関連