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2013年03月12日

【環境】JR東日本が初の太陽光発電設備を導入、発電した電気は鉄道運行に活用


 JR東日本では初めてとなる出力1,000kW 以上の大規模太陽光発電設備(メガソーラ)を京葉車両センターに設置する。発電した電気は、京葉車両センターで消費するほか、同社の配電線を介して鉄道運行に活用し、当社のCO2排出量を削減する。

 この大規模太陽光発電設備で発電する電力量は、1日平均約2,700kWh(年間約1,000MWh)であり、これは山手線(E231系)1編成が約4周走行する際に消費する電力量、または約270世帯が1日に消費する電力量に相当する。
 
 また、太陽光で発電した電気を有効利用するために、電力系統を制御して電気を遠くへ送る技術について、同設備を活用して試験を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:10| 企業の取り組み 【機関別】