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2013年02月18日

【流通】ソニー カシマサッカースタジアムにJリーグ初のテレビ中継設備を構築



国内初の本格的なスタジアム案件として、ソニーの最新鋭の映像技術による放送・配信設備が鹿島アントラーズに採用され、カシマサッカースタジアムに構築されることが決定した。

 ソニーは、放送業務用機器事業(プロフェッショナルソリューション事業)において、映像制作機器から配信システム、大型映像設備やデジタルサイネージ、セキュリティカメラ等の製品と、関連したソリューションを包括的に導入できる場の一つである「スタジアムビジネス」の構築をグローバルに展開してきた。

 今回の導入により、ソニーはJリーグが開催されるサッカースタジアムとしては初となる、テレビ中継機能のある映像制作システム・中継設備(スタジオ)をカシマサッカースタジアムに構築する。従来Jリーグのサッカースタジアムからの放送は中継車を通じて行ってきたが、今回のスタジオシステムにより、今後の次世代高画質映像4KやITをベースとしたインフラ構築などを見据え、スタジアムのコンテンツを積極的に放送・配信できるシステムを展開する。このスタジオは2013年3月に完成予定である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:19| 流通