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2013年02月19日

【アジア】電通 ミャンマー・ヤンゴン市にアジア支店を開設

 電通は、人口6,200万人を抱え、アジアの新たな成長市場として注目されているミャンマーのヤンゴン市に、電通アジアの支店を開設し、2013年2月7日より営業を開始した。

 ミャンマーでは現在、民政移行と民主化の進展により各国の経済制裁が緩和に向かっている。また、市場経済の形成期にあるが、上質で豊富な労働力と資源を有し、政府も積極的な外資導入に向けて新外国投資法の策定など基盤整備を進めているため、外資系企業の進出意欲が急速に高まっている。既に日系企業のミャンマーへの進出も始まっており、欧米企業、地元企業の活動も活発化しつつある。また2013年には、「27th SEA Games(South

 East Asian Games/東南アジア競技大会)」がミャンマーで開催され、スポーツイベントと連動した広告活動の需要も見込まれている。今回の支店開設は、こうしたミャンマー市場の潜在能力にいち早く対応し、同国においてもサービスを提供していくためのものである。

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投稿者:gotsuat 09:36| アジア