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2013年01月29日

【物流】JAL、ANA、NCAが国際貨物の燃油サーチャージを値下げ


日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、日本貨物航空(NCA)は、各々の日本発国際航空貨物燃油サーチャージについて、平成25(2013)年2月分から値下げする申請を国土交通省(国交省)に申請した。

航空会社別に見ると、JALでの米州・アフリカ、中近東宛を含む欧州地区宛の遠距離路線では、貨物1kg当たり127円から122円、香港、中国、フィリピン、台湾、韓国、グアムといったアジア近距離路線は同1kg当たり80円から78円、上記以外のアジア遠距離路線は同1kg当たり102円から99円の値下がりとなる。

ANAでの長距離路線(北米・欧州・中東など)は同1kg当たり134円から127円、遠距離アジア路線(シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアなど)は同1kg当たり94円から91円、近距離アジア路線(韓国、台湾、中国、香港、フィリピンなど)は同1kg当たり79円から77円の値下がりとなる。

NCAはすでに国交省から認可を受けており、TC1(主に北米・中南米)宛とTC2(欧州・アフリカ・中近東)宛は同1kg当たり135円から128円、TC3近距離(香港・中国・韓国・台湾)宛は同1kg当たり96円から91円、TC3以外の遠距離宛は同1kg当たり115円から109円の値下がりとなった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:18| 物流事業者