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2013年01月24日

【物流】平成24(2012)年12月分 内航海運における輸送動向調査結果(速報値)

 日本内航海運組合総連合会が、平成24(2012)年12月分の内航海運の輸送動向調査結果(速報値)を公表した。同調査は、低迷する内航海運の実態を把握することを目的に、内航海運の貨物船・油送船の元請オペレーター上位50社+αの輸送量(内航海運輸送全体の80%以上を占める)について毎月調査を行っているもの。

これによると、12月(速報値)の貨物船輸送量合計は17,186千トン(対前年同月比95 %)となり、前年同月と比較して914千トン減少した。輸送品目別で見ると、鉄鋼3,375千トン(同94%)、雑貨1,798千トン(同93%)、自動車3,079千トン(同84%)等が前年実績を下回った。一方、原料5,087千トン(同103%)、セメント2,511千トン(同101%)は上回った。

タンカーの輸送量合計は、12,379千klとなり、前年同月と比較して46千kl減少した。輸送品目別みると、一般タンカーでは、黒油4,053千kl(対前年同月比100 %)、白油6,522千kl(同100%)、ケミカル704千kl(同99%)となった。

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投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者