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2013年01月09日

【物流】国交省 トラック輸送情報(平成24年10月分)

国土交通省は平成24年(2012)10月度のトラック輸送情報を公表した

これによると、特別積合せ貨物(調査対象25社)の輸送量は5,868,428トン(前月比111.6%、前年同月比104.1%)となった。また、宅配便貨物(調査対象17社)の取扱個数は282,047千個(前月比105.6%、前年同月比104.6%)となった。

品目別に見ると、前月と比べて「農水産品」を除き、輸送量が増加したと回答する事業者が多く見られた。増加要因としては、工場・生産地からの貨物増が「農水産品」、「その他」を除いて見られたほか、倉庫から出る貨物増が「化学工業品」で見られた。また、前年同月と比べると「農水産品」、「化学工業品」、「繊維工業品」、「食料工業品」、「日用品」で輸送量が増加したと回答する事業者が多く見られた。

尚、一般貨物の輸送量(本月の回答事業者791社/調査対象事業者数1067社)の輸送量は前月比110%、前年同月比103.1%となっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連