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2012年12月20日

【環境】DHLサプライチェーン 環境に配慮した包装資材を開発

 DHLサプライチェーンは、精密機器などの輸送時の環境負担を低減するため、繰り返し使用が可能な「多目的リターナブルコンテナ」を開発し、荷主である富士通より受注したIAサーバ引取修理サービスの輸送への適用を開始した。

「多目的リターナブルコンテナ」は、輸送時の衝撃や振動を最小限に抑えながら、3R(Reduce、Reuse、Recycle)を推進するために、富士通の協力のもと耐久性・作業効率・汎用性・積載効率に配慮して開発された。この開発に成功したことで、IAサーバ引取修理サービスの輸送において、年間で約4トンのCO2排出量を削減、約3.7トンの包装資材を削減し、環境への負荷を軽減する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 物流効率化による環境負荷低減活動【取り組み内容別】