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2012年12月17日

【物流】一都三県同時合同取締実施

首都高速道路及び東日本高速道路は、平成24年(2012年)12月10日(月)9:00から11:30、一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の高速道路交通警察隊と道路法(車両制限令)違反及び道路交通法違反の同時合同取締を料金所10箇所で実施した。

取締台数は合計で61台で、内訳として車両制限令違反による措置命令が28台、指導警告が33台であった。また、過積載による違反は、4台であった。

交通事故防止、道路環境保全の観点から料金所などで、違反車両の取締を実施した。違反する車両が後を絶たない現状で、平成23年(2011年)9月22日に首都高速4号新宿線で発生したクレーン落下事故は、惹起会社と惹起者が常習的に道路法(第47条第2項)違反を繰り返しており、是正措置を講じたが改善が見られなかったことも判明している。 違反車両の中でもクレーン落下事故にみられる重量違反車両については、道路構造物への影響が懸念されている。

実施結果の詳細は、以下の通り。

bu-121217

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投稿者:gotsuat 09:50| その他