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2012年11月29日

【物流】平成24年9月度 関東運輸局管内輸送動向 

関東運輸局は、平成24(2012)年9月度の同局管内の輸送動向を公表した。

これによると、鉄道の車扱輸送量は378千トン(前年同月比13.9%減)、コンテナ輸送量は395千トン(同比13.1%増)となっている。

海運においては、長距離フェリーのトラック航送台数は21,735台(同比7.8%増)、湾内フェリーのトラック航送台数は152台(同比28.8%増)だった。

港運の外航船舶取扱量は、横浜港は7,357千トン(同比0.7%減)、東京港は4,849千トン(同比3.4%減)、千葉港は、主に石炭・金属鉱の輸送量が減少したことにより1,492千トン(25.0%減)となった。一方、内航船舶取扱量は、横浜港は494千トン(同比10.8%増)、東京港は362千トン(同比6.2%増)、千葉港は805千トン(同比4.5%減)となっている。

航空貨物においては、成田空港の国際線輸出量は約51千トン(同比6.1%減)、国際線輸入量は約69千トン(同比5.7%減)となっている。また羽田空港の国内線輸送量(発着貨物)は約61千トン(同比1.4%増)、国際線輸送量(発着貨物)は約12千トン(同比23.4%増)となっている。

※成田空港、羽田空港ともに数値は速報値による

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投稿者:gotsuat 09:50| 行政関連