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2012年11月15日

【環境】「港湾の低炭素化を推進し、非常時にも電力供給を可能にするシステムの実証」に関する事業 一次募集選定結果

国土交通省(国交省)は、「港湾の低炭素化を推進し、非常時にも電力供給を可能にするシステムの実証」に関する事業について、一次募集(公募期間:平成24(2012)年7月12日〜同年8月10日)の選定結果を発表した。

同事業では、環境省と連携し、平常時には港湾空間の温室効果ガス削減を推進、非常時においては港湾施設への電力供給を可能にする仕組みについて、その企画・検討及び結果の実証を委託する。これにより得られた実証結果を基に、港湾における再生可能エネルギーの利活用を推進していく。

今回選ばれたのは、日立製作所(実施港湾:鹿島港)と新宮港埠頭(実施港湾:新宮港)の2件であった。新たに太陽光発電設備及び蓄電池を導入することで低炭素化を推進し、大型荷役機械や埠頭照明施設、管理棟施設等へ電力供給を行うシステムについて実証を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:55| 環境配慮型施設・設備導入【取り組み内容別】