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2012年11月01日

【流通】LIXIL鈴木シャッター 水の重さで自動上昇するバランス式防水板「アピアガード」発売

LIXIL鈴木シャッターは、業界初、電気を使わず雨水の重さだけで防水板を自動稼動させる『オートバランスシステム』(特許取得済み)を採用した新しいタイプのバランス式防水板「アピアガード」を2012年12月1日より全国で発売する。

近年、地球温暖化による異常気象での台風や集中豪雨が頻発し、日本だけでなく全世界で大きな被害を与えている。特に都市部ではゲリラ豪雨と緑地の減少などにより、短時間で市街地に水が溢れ、また地下空間を駐車場などに有効利用する施設・建物が増えていることもあり、道路から簡単に建物内に水が浸入する“都市型水害”が年々増加している。

一方で、従来からある多くの防水板は、その作動に人手を必要とするため、夜間に発生した場合など、危険な状況下での作業が伴う。また、電動タイプのものは、危険な状況下での作業を必要としないが、災害に伴う“停電時”などの対策が必要となる。

バランス式防水板「アピアガード」は、突発的な都市型水害でも効果を発揮する業界初の機構を採用した。電気を使わず雨水の重さにより自動で稼動する独自の技術を採用することで、顧客の安心・安全をより確実にする。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:44| 流通