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2012年10月25日

【環境】SGモータース 新型3輪電気自動車の専用ボディを開発

SGホールディングスのグループ企業で、車両整備・新車販売・ボディ販売事業を展開するSGモータースは、新型3輪電気自動車「雷駆T3」(ライクT3)の専用ボディを開発したことを発表した。

「雷駆T3」は光岡自動車とユアサM&Bの共同開発商品で、定員2名、最大100kgの積載が可能。宅配サービスをはじめとした様々なシーンでの活用が想定されている。

SGホールディングスの佐川急便では、早くから天然ガス自動車の導入を積極的に推進しており、同社でもさらなる環境配慮型車両の導入に向けて、「雷駆T3」の開発段階から参画していた。自社内の車両ボディ製造部門のノウハウを活かし、今回宅配便の集荷・配達に適した佐川急便仕様の専用ボディを開発。アルミ材を使用した軽量でコンパクトなボディ設計、雨天時の集配に考慮したオリジナルキャノピー装備、車両並びに通行人の妨げにならない左サイドオープンの荷台などが、主な特長として挙げられている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:55| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】