<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ
2012年10月24日

【物流】平成24年8月度営業普通倉庫21社実績

国土交通省(国交省)は、平成24(2012)年8月度営業普通倉庫21社統計を公表した。

これによると、入庫高の数量は224万トン(前年同月比7.7%減)で、金額は8,718億円(同4.4%減)となった。その内、入庫数量が増加した主な品目は、石油製品、化学肥料、水産品となっている。一方、入庫数量が減少した品目は、麦、雑穀、天然ゴムとなっている。

出庫高の数量は、226万トン(同0.4%減)、金額は8,657億円(1.6%減)となった。

保管数量は、476万トン(同0.3%増)、金額は20,669億円(同3.7%増)となった。その内、保管数量が増加した主な品目は、油脂用作物、非鉄金属、石油製品となっている。一方、保管数量が減少した主な品目は、雑穀、天然ゴム、動植物性飼・肥料となっている。

飲料の夏場の最需要期に備えた荷動きの一服感等により、対前月比では全体的に減少した。また、家電製品等の荷動きの低迷を受けた電気機械の減少で入出荷量は低調に推移した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 行政関連