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2012年10月12日

【流通】シャープ シースルー太陽電池モジュールを発売

シャープは、発電と採光を両立でき、建築用ガラスとして活用できるシースルー太陽電池モジュール<NA−B095AA>を発売する。太陽光発電システムは屋根への設置が一般的だが、同機は窓ガラスやベランダの手すりなどに設置でき、建材として提案する。

シースルー太陽電池モジュール<NA−B095AA>は、屋根などに設置する一般的な太陽電池モジュールで採用されている金属フレームを無くし、合わせガラス構造を採用することで、一般的なガラス建材と同様にサッシや手すりの枠などに納めることができる。セルに細かなスリットを施しており、発電しながら適度に光を室内に採り込め、熱を遮ることもできる省エネガラスとして、窓や手すり、カーテンウォール、ひさしなど様々な場所に設置できる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:42| 流通