2012年10月10日
【環境】セブン&アイ・ホールディングス 「CSR Report 2012」を発行
セブン&アイ・ホールディングスは、セブン&アイグループで掲げたCSRの取組目標である5つの「CSR重点事項」に沿って、2011（平成23）年度の活動内容をまとめた「CSR Report 2012」を発行した。同グループでは、新規出店や商品・サービスの拡充にともなう環境負荷を低減させるため、省エネルギー型設備の導入、環境に配慮した商品の販売やレジ袋の削減など、様々な取組みを実施している。
物流分野においては、原材料の常温配送をトラックから鉄道へ転換するモーダルシフトを推進している。2011（平成23）年11月には、埼玉センターから福岡・札幌センターへの配送手段を鉄道に切り替え、1年間で331トンのCO2排出量削減効果を見込んでいる。その他にも、トラックの走行状況を記録する車載端末の導入を進めており、データに基づいた運行指導やエコドライブ講習会を実施している。
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投稿者：gotsuat 10:42| 企業の取り組み 【機関別】
