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2012年09月20日

【物流】日本経団連 2012年度経団連規制改革要望を公表

日本経済団体連合会(日本経団連)が2012年度経団連規制改革要望を発表した。運輸・流通分野では29項目を要望した。

項目の1つとして、トラック、トレーラーの車検期間延長を掲げており、8トン以上のトラック、トレーラーの車検の有効期間を「初回2年」、8トン未満のトラックについては2回目以降の車検の有効期間を2年とすべきとしている。

現状では、8トン以上のトラック、トレーラーの車検の有効期間は初回の車検を含め一律1年(8トン未満は初回のみ2年)となっているが、@トラックの性能等の向上・3ヶ月毎の定期点検整備の義務化A道路整備の充実、速度規制等の環境の変化に伴うエンジンへの負担軽減B営業用トラックの走行距離が短縮化されている等トラックの安全性の高まり―これらのことから車検期間を延長すべきとしている。

要望項目は以下の表の通り。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:07| 物流