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2012年09月12日

【環境】GLプロパティーズ 「LEEDゴールド」予備認証を取得

 GLプロパティーズが平成24(2012)年4月より着工している「GLP三郷V」が、LEED認証(※)において国内の物流施設では初となる「LEEDゴールド」の予備認証を取得した。

「GLP三郷V」では、全館LED照明の採用を検討しており、それにより消費電力量を約15%削減することが可能である。また、太陽光発電システムの導入、自転車通勤を促進するための駐輪場およびシャワー室の設置、ヒートアイランド現象の対策として、屋根への高反射材及び駐車場緑化ブロックを採用している。

 同施設は平成25(2013)年5月末に竣工する予定であり、竣工後に「LEEDゴールド」の本認証を取得する予定である。

※ LEED(Leadership in Energy and Environment Design)認証
米国グリーンビルディング協会が普及、推進を図る建物環境認証システム。
「持続可能な立地」「水の効率利用」「エネルギーと大気」「資材と資源」「室内環境の品質」「革新デザインと設計プロセス」「地域の優位性」の7つの項目によって審査され、取得ポイントに応じて4段階(標準認証、シルバー認証、ゴールド認証、プラチナ認証)の格付けが付与される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】