2012年09月10日
【物流】国交省 平成24（2012）年5〜7月分 国土交通経済の概況を公表
国土交通省（国交省）が、平成24（2012）年5〜7月分の国土交通経済の概況を公表した。
これによると、国内輸送では、トラック（特別積合せ）が5,433,161トン（6月前年同月比1.4％減）と5ヶ月ぶりに減少した一方で、宅配貨物取扱個数が289,393千個（6月同5.3％増）と15ヶ月連続の増加、一般も6月同1.6％増と5ヶ月連続の増加となった。
JR貨物の輸送量は、コンテナが1,697,347トン（7月前年同月比4.5％増）と5ヶ月連続の増加となった一方、車扱が684,397トン（7月同8.4％減）と4ヶ月連続で減少した。全体では2,381,744トン（7月同0.5％増）と2ヶ月ぶりの増加となった。
また、航空（主要2社）は、73,382トン（7月同0.7％増）と4ヶ月連続の増加となった。
国際輸送では、金額ベースで外航海運（海上貨物）が、輸出で4,027,185百万円（7月前年同月比5.7％減）と5ヶ月ぶりに減少した一方で、輸入は4,539,977百万円（7月同1.0％増）と2ヶ月ぶりに増加した。
また、航空貨物は、金額ベースで輸出が1,285,903百万円（7月前年同月比14.9％減）と19ヶ月連続で減少したが、輸入は1,292,003百万円（7月同6.2％増）と6ヶ月連続の増加となった。
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投稿者：gotsuat 09:45| 行政関連
