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2012年09月06日

【環境】SBSホールディングスグループ2社が東京都の燃費評価事業者に決定

SBSホールディングスは、東京都が2012(平成24)年度から開始した貨物運送事業者の燃費評価制度(試行)において、同グループ企業の日本レコードセンター、ティーエルロジコムの2社が燃費評価事業者に決定したと発表した。

同制度は、申請事業者が運行する全車両の1年間分の燃費データをもとに、東京都が3ランク(星数3つ〜1つ)で評価するもので、2012(平成24)年度は試行、2013(平成25)年度から本格運用となる。

SBSホールディングスグループは、物流事業を営む15社で約3,000台のトラックを保有しており、車両から排出されるCO2は、グループ全体の年間排出量約7万トン(2011(平成23)年度)の8割を占めている。環境負荷低減に向け、エコ安全ドライブの推進や低公害車の導入促進などにグループをあげて取り組んでいるが、同制度を活用することで、さらなる燃費改善とCO2削減が推進できるものと考え申請に至った。その結果、日本レコードセンターが3星評価、ティーエルロジコムが2星評価となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 表彰・認証取得関係【取り組み内容別】