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2012年08月01日

【環境】SGホールディングス 「CSRレポート 2012」を発行

SGホールディングスは、2011(平成23)年度のCSR活動をまとめた「CSRレポート 2012」を発行した。同報告書では、東日本大震災直後の救援物資輸送から、その後の被災地支援までの活動を総括した特集記事や、安全・環境・社会といったそれぞれの分野の取組みをクローズアップし、紹介している。

活動結果として、2011(平成23)年度の佐川急便におけるCO2総排出量は約40万トンであった。宅配便取扱個数が前期比8.8%増加した中で、総合的な環境対策によりCO2総排出量は前期比3.5%削減された。

また、環境への取組み内容の1つにサービスセンターの活用が挙げられている。SGホールディングスでは、台車や三輪自転車を用いて人力で集荷・配達を行う「サービスセンター」を、全国都市部を中心に397ヵ所(2012年3月現在)設置している。これにより、約1,670台の配送車両の使用を抑えることができ、CO2排出量やNOx・PMなどの大気汚染物質の排出量削減に貢献している。

その他にも、カーボン・ニュートラル認証試行事業への参加、館内配送、天然ガストラックの導入など、様々な活動に取り組んでいる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| CSR・環境活動報告【取り組み内容別】